小川彩佳アナを「下手」呼ばわりした富川悠太の“アホバカ質問”歴「お前が言うな!」

『アナウンサーとして生きる (AERA Mook)』(朝日新聞出版)

『報道ステーション』(テレビ朝日系)でメインキャスターを務める富川悠太アナのイメージがダダ下がりだ。

 8月8日発売の「週刊文春」(文藝春秋)にて、同番組のサブキャスターを務める小川彩佳アナが9月末で降板するにいたった舞台裏が報じられた。記事によると、富川アナからのパワハラめいた言動があったという。

「長年タッグを組んできた富川アナとの関係悪化が一因にあったといいます。小川アナは会議の場で、富川アナから『インタビューが下手だから』などと叱責されたり、本番で突然、打ち合わせにない質問をされて恥をかかせされることもしばしば。小川アナは知人に『もう限界なの……』と漏らしていたそうです」(週刊誌記者)

 もっとも、これまで数々のトンチンカンな発言で視聴者を唖然とさせてきたのは、2016年に前任の古舘伊知郎からMCを受け継いだ富川アナの方だ。そのため、ネット上では「どの口が言っているんだ」「お前もたいがい下手だぞ」「そんなこと言える立場か」などと、ネット上では批判の嵐となっている。

「特番の『選挙ステーション』では、安倍晋三総理に憲法改正について見当違いな質問をして、『今なんとなく議論がかみ合わないのは、司会の方が法律と憲法をごっちゃにされているんですね』と苦笑される始末。また、昨年11月に横綱・日馬富士が引退した際の記者会見では、師匠の伊勢ケ浜親方に前の質問者とまったく同じ質問を何度も繰り返し、『それもさっき述べたじゃないですか』『同じ質問を繰り返さないでください』『(他の記者と)代わってください』と呆れられてしまっていた。また、北海道日本ハムへの入団が決まった清宮幸太郎選手に対し、メジャーで活躍する第一歩となることにかけて『今の気持ちを英語で表現すると?』など、くだらない質問をしてネットで叩かれたことも。最近では6月の大阪地震の際、下敷きになって死亡した女の子の同級生の子に『友達が亡くなったけど、どう思う?』などとガンガンに聞いている姿に批判が殺到したものです」(同)

 そのたびに、視聴者からは「アホだろ!」「バカすぎる」と辛らつな声を浴びた富川アナ。果たして小川アナを「下手」呼ばわりする資格があったのだろうか?

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