――ミニスカに厚底ブーツ、茶髪に細眉、肌の色はとにかく黒い。渋谷「109」のスタッフが“カリスマ店員”と呼ばれた1990年代後期、そこからスタートしたと言っても過言でない“黒ギャル文化”。もはや、肌の色は暗闇じゃ見えないほどにガングロとなり、メイクも派手を超越した代物に! そんな時代を再考すべく、橋本梨菜ちゃんが2018年版アップデート黒ギャルをグラビアで再現!
(写真/若原瑞昌・D-CORD)
「なにわのブラックダイヤモンド」こと、日本一黒いグラドル・橋本梨菜ちゃんが挑んだ〈黒ギャル再考〉グラビア。さすが生まれたときからギャルだった梨菜ちゃん、説得力が違う!
「いやいや、私、全然ギャルじゃなかったんですよ! 大阪出身なので、『どうやら渋谷にはギャルがおるらしい』っていうイメージを持っていただけで、ただの“派手好き”なだけです! 『元ヤンですか?』って聞かれることもあるんですけど、ヤンキーでもないです!」
ただの派手好き――それを巷ではギャルというのでは……というナンセンスな物言いはさておき、派手好きとは、どんな面で?
(写真/若原瑞昌・D-CORD)
「身に付けるアクセサリーもギラギラしているものが好きで、中学生になってからはお化粧して登校してました……って、今思い返せば、中学時代の友達は、みんなギャルでしたね(笑)」