小室家騒動の影でひそかに評価を高める、黒田家の品格を再確認

――日本の未来を支える異端のプリンセス・佳子様の生態を読み解きます

 眞子様が「ねぇね」と慕う黒田清子さん(紀宮様)にご婚約延期の相談をされた、という報道を拝見しました。今は伊勢神宮の祭主であらせられる清子さん。往年の紀宮様ファンとしては、ほかの誰も到達できないお仕事をされている姿がうれしく、憧れています。清子さんは「結婚はできるわよ。私からこうしなさいとは言わない。でももう一度立ち止まって、本当にいいかどうか、ゆっくり考えなさい」と、優しく語られたそうです。具体的な言葉は避けながらも、さーやの高い国語力と言霊が込められたメッセージだと忖度しました。

 そして、小室家騒動で黒田慶樹さんの株も急上昇しました。今回、小室ファミリーの裏の顔が次々と露呈していますが、思い返せば、黒田さんの時にはほとんど悪い話は聞こえてこなかったような……。車の趣味(ロータスエリーゼなど)がヤンチャ系というくらいで、学習院では秋篠宮様のご学友で、仕事は手堅い公務員(都庁勤務)だし、お母様は奥ゆかしくて上品。身の丈以上の暮らしを求め続けた一家と比較してしまいます。清子さんはスーパーで20円のもやしを買われたりするとか。ストイックで堅実なご夫婦です。

 その、黒田さんの慎ましい食生活が「週刊新潮」(新潮社)に掲載。東京都建設局での勤務後、ひとりで大戸屋を訪れ食事する姿は姿勢もよく、どこか男の品格が漂っています。常連客の「黒田さん? ああ。サーヤの旦那さんね。ご近所に住んでるみたいだから、よく見ますよ」というコメントから推察すると、目白でしょうか。清子さんがお忙しいときにいらっしゃっているのでしょう。

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2024.11.22 UP DATE

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