ビートたけしが、古巣からアノ“軍団芸人”を超好待遇で引き抜き! その殺し文句とは?

『ビートたけしのオンナ論』(サイゾー)

 たけしの独立ニュースに端を発した「たけし軍団VSとオフィス北野・森昌行社長」の遺恨騒動も手打ちが成立。再び手を取り合っていくことで合意したという。

「森社長をあれだけ『裏切り者』呼ばわりしていたのは、いったいなんだったのかと思うほど、あっけなく収束しましたね。しかし、4月12日発売の『週刊新潮』(新潮社)では、たけし軍団が森社長や社員たちを糾弾する生々しい“逆パワハラ”現場が報じられています。たけし軍団は残留となりましたが、わだかまりがなくなったわけではなく、ギクシャクした関係は続いていくのではないでしょうか」(芸能関係者)

 軍団のほかに、所属俳優の寺島進も残留を表明しているというが、一方でたけしが設立した新事務所『T.Nゴン』に移籍するのが、アル北郷だ。4月10日発売の「アサヒ芸能」(徳間書店)で連載中の「たけし金言集」の中で、彼はその内幕をこと細かに話しているが、なんとたけし直々にスカウトされたという。

「アル北郷はたけし軍団の末端に籍を置く芸人でもありますが、最近は構成作家としてたけしの出演番組でブレーンを務めている。ほかにも、たけしの単独ライブの構成を担当したり、たけしが責任編集を務めるネットマガジン『お笑いKGB』では副編集長という間柄。連載で明かしたところによると、本人はオフィス北野残留を受け入れていたところ、たけしから直接『お前、来てもいいんだぞ』と誘われたそうです。しかも、『自分で取ってきた仕事はマージンは取らないから』『うちは社員旅行もあるよ』という超好待遇で迎え入れてもらったんだとか」

 殺伐とした空気の旧事務所から、天国のような新事務所へ――。残留するたけし軍団たちも内心はうらやましかったりして?

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