難航する『24時間マラソン』にとんねるずが名乗り!? “出禁”日テレとの雪解け目的で……

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 日本テレビ系で放送される夏の風物詩『24時間テレビ』。その目玉である「チャリティマラソン」のランナー選考が今年も難航しているという。

 昨年はブルゾンちえみがランナーを務めたが、当日のサプライズ発表となり、ブルゾン本人にはスタート1時間前に告げられた。

「チャリティ番組なのに、わざわざサプライズ発表にして視聴率を稼ごうとする手法に批判が殺到しました。そのため、今年は早い段階からランナーを発表する方針となっています。かつては1,000万円といわれていたギャラについても、『それを募金したほうがいい』という声に押され、今では100万円程度まで下げられている。その後、日テレがプッシュしてくれるとはいえ、半端ではない練習量が必要ですから、誰も引き受けたがらない」(テレビ関係者)

 日テレサイドも、昨年中からこうした状況を想定して、候補者についてはアタリをつけていたという。日テレ関係者が耳打ちする。

「岡田結実、ANZEN漫才・みやぞん、ピース・又吉直樹の名前が挙がっていました。しかし、岡田は父親である、ますだおかだの岡田圭右が昨年離婚。母親が親権を持つため『岡田圭右の娘』とアピールしずらくなった。みやぞんは身体能力が高すぎて、感動に乏しい。『NEWS ZERO』でキャスターを務める又吉も、“芥川賞作家”の肩書が飽きられ、米国留学中の相方・綾部祐二を呼び寄せたとしてもインパクトは弱い」

 そんな中、意外な人物が水面下で名乗りを上げているというのだ。業界関係者が明かす。

「芸能界からリストラ危機にあるとんねるずが、売り込みをかけているとのウワサがあるんです。とんねるずといえば、過去に日テレの有力プロデューサーとのいざこざで“出禁”状態となっており、ランナーを引き受けることで雪解けを狙っているといいます。おそらく、走るのは木梨憲武のほうで、彼は6月のロンドンを皮切りに、7月からおよそ2年かけて全国で個展を開催します。チャリティマラソンは、そのプロモーションとして最適ですからね」

 スタートラインに立つのは果たして誰だ!?

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