中居正広の五輪は平昌で見納め?
2月9日に開催した平昌冬季五輪でTBS系メインキャスターを務めている中居だが、業界関係者の間では「ジャニーズの2020年問題」が話題になっているという。
中居は04年のアテネ五輪から夏冬を通じて8大会連続でのメインキャスターとなったが、その裏ではキナ臭い動きがあったようなのだ。芸能関係者が明かす。
「日テレ系の五輪キャスターを務める嵐・櫻井翔は12月中旬に発表されており、他局も昨年末には陣容が決まっていた。ところが、中居のキャスター就任が発表されたのは、五輪開催間際の1月9日。実は、ジャニーズはギリギリまで、関ジャニ∞などほかのジャニーズメンバーをプッシュしていたといいます。しかし、スポンサーとの調整がつかず、結局、中居を外すことができなかった」
この芸能関係者によれば、SMAP解散騒動の末にジャニーズ残留を決めた中居だが、事務所内には「中居こそ戦犯」という空気があるのだという。実際、最近の中居はCM契約が0本になるなど、活躍の場が解散前よりも狭まっている印象だ。
「各局では20年東京五輪のキャスター選考が始まっています。すでに日テレが櫻井、TBSがTOKIO・国分太一、テレ朝が東山紀之、フジが関ジャニ∞メンバーで内定と言われており、中居は外れる可能性が高いのだとか。中居は東京五輪キャスターに並々ならぬ意欲を燃やしていて、それがジャニーズ残留の一因になっているとも言われていました。もしその夢が叶わないとなれば、今度こそジャニーズを退所するのでは、と業界関係者が注目しているというわけです」(同)
日本選手の活躍と共に、中居の雄姿も目に焼き付けておいたほうがよさそうだ。