【矢崎希菜】元祖巨乳グラビア事務所の次世代女優は、16歳の清楚系JK

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――「私の声で癒やされてほしい」と語るJKが出たいのは、JRのあの広告!?

(写真/河西 遼)

「去年の4月に映画『君の笑顔に会いたくて』のオーディションに受かってから、徐々にお仕事が入るようになりました。学校を休んで仕事に行くこともあり、現場で会う大人の人たちと過ごす時間が増えてきたことで、『芸能活動しているな』と実感してきました」

 そう、はにかみながら、見た目とは裏腹に少しハスキーな低い声で話すのは、16歳の現役高校2年生にして、現在オンエア中のCM4本を含め、7社の広告に出演する女優・矢崎希菜。

 野田義治氏が会長を務め、雛形あきこやMEGUMIなど、グラビアタレントも多く所属する事務所・サンズエンタテインメントに籍を置く彼女は、その清楚で透明感のあるイメージが広告業界などからすぐに注目を浴びることになり、昨年放送された丸美屋のCMでは、同じく“次世代女優”として嘱望される中尾萌那、毛利愛美らと共演。また、『ワイドナショー』(フジテレビ系)に“ワイドナ女子高生”として出演し、多くの人から知られるようになった。

「丸美屋のテレビCMの撮影は1日だけでしたが、一緒に出演した2人とは同い年ということもあって、待ち時間もずっとおしゃべりして、本当に楽しい現場でした。

“おにぎり”というLINEグループをつくって、今でもたまに休みの予定があったら一緒に遊んだりしているんです。あと、『ワイドナショー』は決められた“セリフ”ではなく、自分の意見を発言する初めてのお仕事で、大御所の方に囲まれての収録は、緊張しました。“不倫問題”について、ズバッとストレートに思っていることを言ってしまったので、それを友達に結構いじられます(笑)」

 それにしても、わずか2年でこの活躍ぶりは、なんとも末恐ろしい。2018年の目標に連ドラ出演を掲げる彼女にとって、今年はさらなる飛躍の年となりそうだ。

「将来はシリアスな役でもすごく明るい役でも、ジャンルを選ばず、なんでも演じられる女優になりたい。あと、憧れの川口春奈さんも出ていた『JR SKISKI』の広告に出ることをひとつの目標に、頑張っていきたいです。でも、あのCMって大学生ぐらいの人が出るんですよね? 私はまだ高校生だから、もう少し時間はかかるかなあ」

(文/伊藤 綾)

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矢崎希菜(やざき・きな)
2001年3月24日、東京都生まれ。昨年は日本コカ・コーラ「アクエリアス」をはじめ、数多くのテレビCMで活躍。17年11月公開の『君の笑顔に会いたくて』で映画デビューも果たした、期待の若手女優。特技は阿波踊り。

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