あの“ハゲ芸人”が、豊田真由子前衆院議員を「急襲」した舞台裏を激白!「一般人として扱われ……」

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“ハゲ”ネタでおなじみの漫談家・ユリオカ超特Qが11月4日、都内で行われたお笑いライブに登場。先の衆院選で“ハゲの天敵”豊田真由子前衆院議員を「急襲」した舞台裏を語った。

 豊田氏といえば、元秘書への「このハゲー!」などの暴言騒動で自民党を離党。先の衆院選では無所属で立候補したが、落選していた。

 その選挙戦が佳境に入った10月20日朝のことだった。選挙運動中の豊田氏に、頭の禿げた男性が駆け寄り、「ハゲは怒ってます」と苦言を呈する場面が情報番組『ビビット』(TBS系)で放送されたのだ。

 豊田氏は狼狽しながら、「うちの夫もそうなので……」などと対応。声をかけた男性は「じゃあよかったです。(ハゲを)代表して許します」と握手した。

「番組では女性レポーターがその男性を直撃するも、あくまで一般人として扱っていました。しかし、めざとい視聴者が『ユリオカさんじゃねえか』『ユリオカさんが面白すぎて吹いた』とネット上でコメント。ネットニュースでも取り上げられるほど話題となりました」(芸能ライター)

 今回のお笑いライブで、ユリオカは、この件に言及。その顛末をこう明かしていたという。

「ユリオカさんは、一度は“ナマ豊田氏”を見てみたいと思い立って、選挙事務所にスケジュールを確認。早朝から豊田氏を待ち構えていたそうです。『ビビット』と鉢合わせたのは本当に偶然だったそうで、番組スタッフには自分が一般人でないことを目で訴えかけたそうですが、認識されていなさそうな空気を察知、そこで一般人を演じることに切り替えた。オンエアで使われるために、芸人人生で初めて、わざとヘタに受け応えして“一般人らしさ”を演出したそうです。ネットで話題になったことで、ユリオカさんを知らない人は名前を検索して調べようとしたはず。ところが、画像のトップにはユリオカさんとよく似ていると言われるイジリー岡田さんの顔が間違って上がっているため、知名度アップにはつながらなかった、とボヤいていましたよ」(観客の一人)

 落選した豊田氏だが、「ハゲの代表」との歴史的和解を果たせただけでも、立候補した意味はあった……かも!?

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