AV業界に携わっているスタッフは、普段、どんなAVを見るのだろうか? 我々と同じく、DMM.comなどのサイトで検索し、ブラウザで視聴しているのだろうか? 気になる、とても気になる。だから直接聞いてみた!「AV制作のスタッフは、普段どんなAVで抜いているんですか?」
いまだ、巨乳モノは鉄板ジャンルだという。(※写真はイメージです)
こちらでは、各デバイスに最適なオナニー方法をリサーチしてみたが、読者諸兄のみならず、多くの殿方はPCやスマホでAVの動画を愉しんでいることだろう。そこで、動画特集の最後を飾る当企画では、AV制作のプロフェッショナルであるメーカーの社員は、普段どのような作品を視聴しているのか調査してみたい。
AVに精通した彼らだからこそ、我々が知らないような傑作を見ているのか? あるいは、普段仕事でAVとかかわっている彼らはプライベートではAVと距離を置いているのだろうか?
「私の会社では、『AV業界の人間たるもの、日頃からAVを見まくって、次はどんな作品がヒットするのか研究しろ』と教え込まれます。そのために、社内にあるサンプルを視聴したり、経費でAVを買ったりします。最初は自分が好きなシーメールと保育士モノばかり見ていたら、『単に自分のオナニーのために見てるだけだろ!』と怒られてしまいました」
こう嘆くのは、入社2年目で、最近自身の作品も動かし始めた駆け出し社員のA氏。彼によると、AV業界の社員たるもの、作品の抜きどころはどこかを常に考えていなければならないため、「どこで抜いたかもきちんとメモっておけ」と言われているそうだ。「射精まで会社に管理されて、まいっちゃいますよ」と彼は声をひそめる。
会社の業務命令によって、入社前は見ることのなかったさまざまなジャンルのAVを視聴し始めたA氏。そんな彼をもうならせた、型破りなタイトルを紹介しよう。