――本誌編集部が取材をした多数のアイドルファンの声をもとに、いまもっともエロい握手をするアイドルを選出!
■ガチ恋を誘引する包み込みスタイル
【1】小栗有以
15歳/AKB48 チーム8
「2万年にひとりの美少女」と呼ばれている、チーム8の筆頭エースで、握手会対応は48系グループ随一とも。両手でファンの手をしっかりと包み込む握手スタイルで、わずか15歳にして、すさまじい親密感を一瞬にして醸し出す超絶スキルの持ち主。顔の距離を40~50センチくらいにまで近づけてくれるため、女性への免疫に乏しい童貞マインドにあふれるファンならば、ほぼ一発で勘違いをしてしまう。要は、「私はあなたを好意的に見てるんだよ」とファンに思わせるわけだ。身体的なエロさがあるわけではないものの、手足が極めて細いため、「守ってあげたくなる」感も強く感じさせるのだという。
■ズッキュンポーズと恋人トーク
【2】秋元真夏
23歳/乃木坂46
水着のソロ写真集も出している、乃木坂46の人気メンバー。握手会にはオフショルダーの私服で臨むことが恒例となっている。さらに下半身はミニスカートと肌の露出度が高く、露骨なエロさが特徴。手をピストルの形にして構える「ズッキュン」ポーズが定番で、初期は実際に「ズッキュン」と同時に指でファンの体を突いてくれたという。いまでも、リクエストすれば体の近くで突くフリはしてくれる。握手の際は「私も大好きだよ」「私に会いに来たんでしょ?」と、恋人前提の語り口で会話してくれる。ファンの両手を両手で包み込むような握手も得意技。恋人気分を味わえるのがたまらない。“天性の釣り師”といえるだろう。
■「見えてましたよ!」で認知を演出
【3】宮崎由加
23歳/Juice=Juice
Juice=Juiceのリーダー、通称“ゆかにゃ”。ハロプロは基本的に、握手会時の衣装はステージ衣装のまま。握手はファンの手を両手で包み込むスタンダードなタイプながら、キュートなタレ目で上目遣いをしつつ、顔をぐっと近づけてくるのが特徴。「あざといまでにかわいい」ので、「あざかわ」と呼ばれている。ハロプロのアイドルは48系などと違って、「認知」(アイドルがファンの名前と顔を覚えていること。握手の際にアイドルの側から名前を呼ぶ)は基本的にナシなのだが、代わりに彼女は「ライブのときに会場の〇〇のあたりにいましたよね?」「目が合いましたよね?」とのレスをくれる。そうした健気な姿勢に惚れるオタが続出中だ。