――そもそも、乳輪とはどんな役割があるのか、正確に理解している人はいるだろうか?意外と知られていない乳輪基本の基を、美しすぎる乳輪の持ち主涼海みさちゃんで図解しよう。
■ベイビー注目の的
[役割]
乳輪にある「モンゴメリ腺」は、皮脂を分泌し、乳首を保湿する役割を持っている。また、これと同時にフェロモンが分泌されており、乳児が乳首のありかを探るのに役立つほか、抗菌物質の分泌が雑菌の繁殖も防いでくれる。
■大きさはオトナの証明
[乳輪の大きさ]
乳輪の大きさには個人差があるものの、思春期に乳房の成長とともに拡大することが知られている。また、大きすぎる乳輪は日本ではあまり好まれない傾向にあり、それを解消するための「乳輪縮小手術」も存在する。
■そしてピンクになる
[乳輪の色]
幼い頃はピンクだった乳輪も、思春期を経て年齢を重ねることでだんだんと濃くなる。また、妊娠・出産後にはホルモンの変化から一層濃い色となる。しかし、閉経後にはだんだんと薄い色となっていき、再びピンク色へと戻る。