清楚系アイドルの熱愛スキャンダル?
AKB48グループ同様、押しも押されもせぬ国民的アイドルにまでのし上がった乃木坂46。清楚系をウリにする乃木坂ではあるが、卒業したあるメンバーのスキャンダルが報じられた。だが、その内容に疑義を唱える声もチラホラ。所属レーベルの社内抗争に使われたという向きもあるが、その真相をリポート!
音楽情報サイト『ミュージックマン』に掲載された、村松氏のインタビュー。
今年2月にアイドルグループ乃木坂46を卒業し、芸能界を引退した橋本奈々未。先日、50代の男性との“密会疑惑”が「週刊文春」(文藝春秋/5月4日・11日号)で報じられた。お相手は乃木坂が所属する大手レコード会社、ソニー・ミュージックエンタテインメントの取締役の村松俊亮氏。同誌は、橋本がグループ卒業&芸能界引退後も村松氏とプライベートで会食するなど、密会を繰り返していることをカメラに収め、橋本を自宅マンションへ見送り、建物内に入る姿も確認、橋本の“私物化”に苦言を呈している。
この報道に対して運営側は、乃木坂の公式サイトで「すでに、専属契約は終了(本年3月31日付)しておりますが、撮影された日時が契約期間中であったため、本サイトに掲出させていただきます」と前置きしたうえで、橋本の談話を掲載、「隠さなければならない事実は何もありません」「父親のいない私に本当の父親のように親身になって相談に乗って頂いていた」など、村松氏との恋愛関係を完全否定した。
スポーツ紙デスクは語る。
「橋本個人のブログなどではなく、公式サイトで報道を完全否定したところに強い意思が感じられる。万が一、2人の関係に記事にあるようなやましいところがあれば、他のメンバーやグループ全体にネガティブなイメージが飛び火しかねません。それだけ、自信をもって身の潔白を証明したかったのでしょう」
文春といえば、数々のスクープを手がけて、“文春砲”が昨年の新語・流行語大賞にノミネートされるなど存在感を放っているが、そもそも今回の橋本の記事に関してはその強引さに掲載号発売前から編集部内でも疑問の声があがっていたというから穏やかではない。