母になる(日本テレビ)公式サイトより
4月26日に放送された沢尻エリカ主演ドラマ『母になる』(日本テレビ系)第3話が、平均視聴率9.3%を記録。第2話までは10.6%、10.7%と2ケタを保っていたが、1ケタに陥落したことで視聴者離れが危惧され始めている。
そんななか、視聴率以上に危ういのが共演の小池栄子との仲だという。
「先月の『FRIDAY』では、『楽屋への入り時間がどっちが先か』で沢尻と小池が揉めていることを日テレのドラマ関係者が暴露。両者とも一歩も引かない一触即発の様子とのこと。さらに、ドラマの番宣でテレビ出演した際、沢尻が『カニが好きだった』というトークをしている最中に突然、共演の板谷由夏が『カニって険悪な関係でも食べに行くと仲直りするんだよね』と語り、沢尻と小池の不仲をほのめかしていました」(テレビ誌ライター)
また、4月10日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)で沢尻と小池が共演するも、こちらも微妙な雰囲気だった。
「小池は沢尻とは撮影現場で一度自己紹介をしただけで、コミュニケーションを取っていないことを告白。『仲良くはないっていうか』と本音を明かしていました」(前出・テレビ誌ライター)
「別に…」事件のイメージが強いせいか、腫物のように扱われやすい沢尻だが、実はここにきてスタッフからは「また一緒に仕事がしたい」との声もあがっているという。日テレ関係者が言う。
「確かに、撮影現場では一人で食事をするなど、ほかの共演者から孤立しているように見えます。スタッフも彼女に対して最初はビクビクしていたのですが、実はすごくシャイで人見知りで緊張しやすい性格だとわかってきたんです。ですから、初対面の人にはツンツンしたような印象になってしまいがちなのですが、懐に飛び込めばフレンドリーに接してもらえます。それがスタッフ内に広まって、“また仕事をして俺も仲良くなりたい”と思っている人が多いんですよ。小池さんも懐に飛び込めば、仲良くなれると思うのですが」
とはいえ、いい人キャラでは視聴者も物足りない模様。小池とは壮絶バトルに発展したほうが視聴率は上がりそうだが・・・・。