――日本の未来を支える異端のプリンセス・佳子様の生態を読み解きます
「カコちゃん、結婚しようか」という音声が流れたのは、『情報ライブミヤネ屋』(読売テレビ)で、キャスターがニュースを読み上げている際の出来事。ベトナムを訪れている天皇陛下のニュースのさなかに、亀梨和也のプロポーズの声が流れるというハプニングでした。 亀梨氏が佳子様への秘めた思いを、マイクがオフだと思って吐露してしまったのでしょうか。
真相は、亀梨氏が出演する映画のセリフだったようですが、なぜ天皇陛下のニュース中に……。スタッフのイタズラだとすれば、世が世なら不敬罪ものです。もしかしたら、世間の男性たちの思念が起こした、霊現象なのかもしれませんが……。
不敬罪と言われれば、私が以前、一般参賀に「KAKO様」と書いたうちわ(尊称付きですが)を持って行ったのも、昔なら不敬罪になってしまっていたのかもしれません。1947年に不敬罪の箇所は刑法から削除されましたが、皇族の方々に不敬の行為があった者は、3カ月以上5年以下の懲役に処されてしまうと書かれていました。ちょっと前に畏れ知らずの女子高生が天皇陛下のご尊顔に猫耳とヒゲを合成し、「いままで平成ありがとう」とツイッターに書き込んで炎上しかけましたが、不敬罪が適応されていたならば、結構な懲役がついてしまいそうです。