【10 YEARS OLD】反抗期の頃は母親とケンカしてばっか。家にいなかった(笑)
「自分では、ギャルだとは思ってないんですよ」
明らかにギャルっぽい見た目で、「週刊プレイボーイ」(集英社)が主催した『GAL AUDITION2016』でグランプリを獲得、現在は週刊誌の水着グラビアやファッション誌「JELLY」(ぶんか社)の専属モデルとして活躍している遠山茜子は、みずからをそう語る。
「勉強は一応してましたし、ちゃんと高校も卒業してますし。まあ確かに、頭がいいかといわれればアレですけどね……(笑)」
【20 YEARS OLD】仕事に夢中になってテレビ局で迎えるハタチが理想
ギャルではないが、とにかく落ち着きはないと自己分析してみせる。
「精神年齢はめっちゃ低いと思う。3歳児くらい? 常に遊んでないとイヤなタイプなんです。でも、まだ大人にはならなくてもいいかなって思ってます。見た目はとっつきにくいって言われるので、ギャップがあっていいかなって。実際は人見知りもぜんぜんしないし、1回会ったら、もうその瞬間から友だち。むしろ、人類みんな友だちですね(笑)」
4人きょうだいの末っ子だった彼女は、小さい頃からとにかく目立ちたがり。騎馬戦では必ず騎馬の上に乗り、学芸会では主役、さらには学級委員も務めていたという。
「姉が2人と兄がひとり。でも、ぜんぜんかわいがられはしなかったですね。むしろ下っ端としてこき使われてました。姉から、『携帯の充電器取ってきて~』とか。でもみんな明るくて、“ポップ”な家族ですよ」