『精霊の守り人 悲しき破壊神』公式サイトより
昨年3月から始まった綾瀬はるか主演のNHKファンタジードラマ『精霊の守り人』が大苦戦。綾瀬の女優生命までも危ぶまれているという。テレビ誌ライターが語る。
「『精霊の守り人』はNHKの足かけ3年の肝いりドラマで、1話当たり数億円という巨額制作費を投じるという鳴り物入りで始まりました。昨年放送した第1シーズンでは綾瀬の入浴シーンが話題となり、視聴率も2桁をキープ。ところが、今年1月からの第2シーズンは初回8.2%からジリジリ数字を下げ、最後は6%にまで落ち込んでしまった。これだけ金をつぎ込んでこの数字では、まず間違いなく民放なら打ち切りになっていますよ」
すでに来年放送のラストシーズンのキャストも発表されているが、ここから巻き返すのは至難の業。それどころか綾瀬=低視聴率のイメージがつき、商品価値が暴落する可能性すらある。
「そんな危機感から、プロデューサーが綾瀬本人に打開策について尋ねたところ、『どうしましょうかね』とまったくの他人事だったそうです。しかし、実際はこの数字はかなりショックだったようで、自身の女優としてのパワーが頭打ちになっていることに悩んでいるといいます」(業界関係者)
そんな崖っぷちの綾瀬が最近になって強く意識しているのが同世代の長澤まさみだという。
長澤といえば、NHK大河ドラマ『真田丸』で主人公・真田信繁に一途に尽くす女・きり役を演じ、好感度がアップ。にもかかわらず、その路線をあっさり放棄し、直後に主演舞台『キャバレー』に出演。大胆な衣装で彼女の代名詞でもあるFカップの谷間を見せつけ、さらに劇中では7回もキスシーンを披露。ねっとりと唇を重ね合わせ、チュパチュパというイヤらしい音を会場に響かせている。
「綾瀬はこれまで清楚さを武器にしてきましたが、その路線に限界が来ていることに本人も気づいている。再ブレイク中の長澤を見習って、これまで以上にボディを売りにする路線にシフトしていく覚悟を決めたとか。濃厚なキスシーンも解禁されるかもしれませんね」(前出・業界関係者)
映画などでは無駄にバストを揺らすシーンもあった綾瀬だが、そこに肌の露出とセクシー演出が加われば、あっという間に高視聴率女優に返り咲きそうだが・・・・。