HKT48のPV撮影でも横暴ぶりを大発動! 女帝・指原莉乃の強権

指原莉乃の顔色をうかがうPV撮影

人気メンバーが続々と卒業し、AKB48の勢いが徐々に衰えていくなか、過去のスキャンダルもネタにしながらバラエティ番組で大活躍中のHKT48・指原莉乃。本誌前号では、番組収録現場やコンサート会場で見せるその横暴ぶりを報じたが、HKT48のPV撮影現場でも彼女には誰も意見できず、スタッフを困惑させているという。

HKT48の9thシングル「バグっていいじゃん」のPV。この撮影現場でも、指原莉乃の強権が発動されたのだろうか?

 HKT48・指原莉乃の女帝化が止まらない。

 16年に代々木アニメーション学院のプロデューサーに就任した指原は今年1月、声優アイドルをプロデュースすることを発表。2月には、瀬戸内7県を拠点に今夏発足予定のAKB48の姉妹グループ・STU48【1】の劇場支配人とメンバーを兼任することを発表した。HKT48の劇場支配人兼メンバーとしての活動も続けており、グループとしてのレギュラー番組に加え、ソロタレントとしても冠番組『さしこく』(フジテレビ系)、『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)、準レギュラーとして『ワイドナショー』(フジテレビ系)などバラエティ番組に引っ張りだこ。持ち前のトーク能力を存分に発揮しているのは、周知の通りだ。

 だが、仕事量に比例するように態度もどんどんデカくなり、番組スタッフは弱冠24歳、芸歴10年にも満たない指原に気を遣ってばかりだという。

 例えば、『HKT48のおでかけ!』(TBS系)のようなメイン番組では、活躍できないメンバーがいれば「あの子は次から外してください」などと収録での不満や要望を、直接、秋元康に電話で“密告”。「影響力が強すぎて、スタッフは指原さんの顔色をうかがってばかり」

「毎回、取り巻きを5~6人引き連れて仰々しい。共演しているフットボールアワーの後藤輝基さんにはマネージャーが1人ついている程度なので、現場の空気が気まずくなる」と番組関係者が語っていることは、本誌前号の当コーナーでも報じたところだ。

 こうした“女帝ぶり”は、テレビ番組収録現場だけのことではない。HKT48のPV撮影現場にまで及び、制作スタッフは悲鳴を上げているという。

「テレビはまだマシですよ。本人はテレビには出たいから、まだ低姿勢なほうだと思う。本当の女帝ぶりが発揮されているのは、音楽絡みの仕事です。『AKB48のトップである私に、誰も文句が言えないでしょう?』とばかりに細かいPV制作のクリエイションにまで注文をつけてくるので、スタッフは閉口。『ヘソを曲げたさっしーが撮影の途中で帰っちゃって、再撮になった』といったトンデモないウワサもよく耳にしますよ」(映像業界関係者)

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