フジテレビアナマガより。
元旦に同僚局員と結婚したことを発表したフジテレビの斉藤舞子アナ。かつての人気アナも最近は昼のニュース番組『FNNスピーク』以外での露出は少なく、久しぶりの話題となった。そんな斉藤アナだが人気アナから転落していった裏には若手時代の不用意な発言があったという。
「入社1年目から『あっぱれ!!さんま大教授』のアシスタントに抜擢され、一躍人気アナになりました。さんまにかわいがられ、バラエティ番組に引っ張りだこに。しかし番組が終了し、30歳を迎えるあたりから仕事が激減。実は新人時代に『バラエティしかやりたくないので報道の仕事は入れないでください』と大ミエを切ったそうで、一部からは総すかんを食らっていました。中には『あいつには仕事は振らない』と公言するスタッフまで出る始末。オファーもなくなり、同期の高橋真麻にも追い抜かれていきました」(フジテレビ局員)
そんな斉藤だが、30歳を過ぎたころから態度を改めたこともあり、次第に仕事も増えていったという。
「もともとアナウンス能力は高く評価されていたこともあり、ナレーションの仕事のオファーが増加。裏方作業なので嫌がるアナウンサーも少なくありませんが、地道にこなし続けて、12年にはナレーション部門でFNSアナウンス大賞も受賞しました。その後は『FNNスピーク』のキャスターに抜擢され、お昼の顔までになりました。フジテレビではニュースを読める女子アナが少ないだけに期待されています」(前出)
アイドルアナから実力派へ。そのキャリアは後輩女子アナにとっても参考になるのでは!?