【10 YEARS OLD】誕生日は“都民の日”。昼は運動会、夜は家族4人でバースデーケーキと唐揚げが恒例(笑)
中学はバスケ、高校でテニスと、10代は部活に明け暮れたという片山萌美。小学生の頃は、冬でも半袖にハーフパンツ姿で走り回っていたという。
「私、東京出身なんですけど、誕生日が10月1日の都民の日なんです。その日は運動会とかぶることが多くて、昼は運動会をして、夜はお母さんが作ってくれたケーキとたくさんの唐揚げでお祝いしてもらうっていうのが恒例でした。3つ上の兄と家族4人、おうちでワイワイと」
幼少時から身長は常に高く、高校2年生のときには現在と同じ170センチに。それゆえか、実年齢よりも年上に見られることが多かったという。
「声も低くてあんまりキャピキャピしてなかったせいもあったのかも。かといって別に精神年齢が高いわけではなく、ただテンションが低いだけなんですよ。最近になって、ようやく実年齢より下に見られるようになってきたんですけどね」
私服姿で行われている本インタビュー。ハードなダメージジーンズに白のロングTシャツ姿で落ち着いて話す彼女が芸能界を志したのは、19歳のときであった。
「最初はモデルとして芸能養成学校に入学したんです。大学にも行きながらバイトもしてたので、めちゃくちゃ忙しかった。ハタチの頃が一番働いてたんじゃないかな。睡眠時間も3時間くらいで、だから誕生日の記憶も曖昧なんです(笑)」
養成学校を経て現在の事務所に所属した彼女は、そこで大きな転機を迎える。現在のマネージャー氏との出会いだ。