――焼肉奉行の文学好き女優は、海外文学も学ぶ現役女子大生!
(写真/加藤純平)
「誰かと焼肉を食べにいくと、いつのまにか“焼く係”になってるんです。焼き方のコツは、例えばホルモンは網の端っこで片面だけ低温で焼くこと。そうすると余分な脂が取れて、おいしくなります。誰かが間違って焼いてたら、思わず直しちゃいますね!」
そんな“焼肉奉行”っぷりをニッコリ笑いながら話すのは、TOKIOの城島茂が出演するスマホゲームのテレビCM「クラッシュオブキングス」の女子高生役で話題となった、若手女優の小川あん。両親が焼肉店を営んでいるという彼女は、この春から都内の大学の文学部に通う現役女子大生で、目をくりくりとさせながらハキハキ話す、“読書女子”でもある。