メディアでやり玉に上げられる、あの娘が心配!お節介でうだつの上がらない中年コラムニストが、世の中で報道されてるネガティブな事象をポジティブに考察する。
『紗栄子』
10月19日、日刊スポーツがタレントでモデルの紗栄子と実業家・前澤友作氏との交際をスクープ。それを受け、アンチ紗栄子な人たちが「金目当て」などの反感の声をあげたが、「大沢伸一(元彼・音楽プロデューサー)の気持ち、考えたことあんのかよ」といった声はなかった。
複雑に入り組んだ現代社会において、釈然としない事は多い。
最近でいえば「安保法案の可決」「TPPの大筋合意」そして、「紗栄子への過剰なまでのバッシング」である。
特に彼女が何か悪いことをしたという記憶はない。もし気に障ることがあるのなら、代わりに私が謝ってもいい。そう思えるほどに多くの人が紗栄子を嫌う理由がわからない。
先日も日刊スポーツでファッション通販サイト「ZOZOTOWN」前澤友作社長との交際が報じられただけで「鼻につく」だの「金目当て」だの、散々な言われようであった。
前澤氏の資産が約2000億円というところに多少のやっかみがあったのかもしれないが、いっても紗栄子はシングルマザーで子どもが2人もいるのである。再婚を意識するのであれば、相手の懐具合を気にするのは当然のこと。
「子育てにはお金がかかるの! 愛だ恋だで乗り切れるほど現実は甘くないのよ!!」