――8万人から勝ち上がった未来の大女優が“初めて泣けた”きっかけとは?
(写真/江森康之)
過去に藤谷美紀、米倉涼子、上戸彩、武井咲らを輩出した、オスカープロモーション主催による「全日本国民的美少女コンテスト」。昨年開催されたその第14回大会で、応募者8万1031名の中から見事グランプリを獲得したのが、中学2年生の髙橋ひかるちゃんだ。応募のきっかけは、小学5年生から通っていたダンススクールの先生に猛烈プッシュされたことだったという。
「審査の時に突然、審査員の方から『踊ってもらえますか?』って振られたんです。緊張で足がガクガク震えながらダンスしました。音楽もないシーンとした状況だったので、つらかったですね(笑)。だからまさかグランプリを取れるなんて考えてなくて。受賞の瞬間は頭が真っ白になりました」