――生粋のコント師・ロバートの秋山竜次が、シチュエーションを妄想しながらアダルトグッズの使い方を指南する！

(写真／オノツトム)

　エロチシズムを膨らませるアダルトグッズの使いどころを、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次さんと模索していくという新連載がスタート。爆笑を生み出すエキセントリックなキャラクターを創造してきた秋山さんが、コントの奇才ならではの妄想ワールドを展開する。第1回目のお題はフェラ用ローターの「Toynary J2S」だ！

――秋山さんは、私生活でアダルトグッズを使うことはありますか？

ロバート・秋山竜次（以下、秋山）　仕事の合間に時間ができたら、個室ビデオや風俗に出向いてサッとヌクみたいなことが結構ありまして。個室ビデオで販売しているアダルトグッズをチェックして、「今はこんなのがあるんだな」と思ったり、風俗に行ったときもグッズを使えるオプションを提示されて、あえて興味なさそうに「せっかくだから」と言いながらも、頭の中では使ってみたくて仕方がないという。

――風俗だと、今回の「Toynary J2S」は非常に楽しめそうですね。

秋山　そうそう。女性の唇にはめた状態でくわえてもらい、フェラと振動の快感の両方を楽しめるという発想は非常に斬新。説明書を見ながら、すごく試してみたいと思いましたよ。しかも、この「J2S」はコンパクトで持ち歩きやすく、オシャレなデザインなので女性に見せても嫌悪感を持たれにくそう。例えば、電マのようながっつりのエログッズだと、男でも恥ずかしくなるときがあるじゃないですか。以前に風俗を利用したとき、ホテルの大きな窓ガラスに電マを握った自分の姿が映るのを見て「完全にアウトじゃん」と萎えたときがありまして（苦笑）。