――ジャンクハンター吉田氏が掘り起こしてきた発禁ゲームをご紹介!
■倫理とはなんだね?
『ハロウィン』
1983年/Atari 2600/Wizard Video Games
『悪魔のいけにえ』のウィザード社が、懲りずに放ったゲーム版。プレイヤーが襲われる展開は前作とは真逆ながら、女・子どもを容赦なく惨殺する無慈悲なブギーマンに苦情が殺到し発禁に。
■強姦罪がそのままタイトルに
『177』
1986年/PC-8800/デービーソフト
刑法177条(強姦罪)をタイトルにした挑戦的なエロゲー。女性を追いかけて、捕まえたらレイプできるというシンプルかつ不届きな内容だった。有害ソフトとして国会で糾弾され、事実上の発禁処分に。
■原作に忠実過ぎて逆に18禁
『トゥルーライズ』
1995年/MD・SFC/アクレイムジャパン
シュワちゃん主演で大ヒットした超大作のゲーム版。原作にはわりと忠実な作りではあったが、血しぶき全開の死にっぷりと、民間人を巻き添えにできてしまうトンデモな仕様のせいで、日本では18歳以上推奨のソフトに。