――「すごく悩んでいた」というアイドル時代から4年。女優一本でやっていくと決めた“覚悟”とは?
(写真/河西 遼)
2005年8月号の月刊サイゾーの表紙には、白水着を着て横浜中華街に佇む山崎真実の姿がある。
「忙しくて毎日のように水着着てて、日々何を撮影してたかあまり覚えてないんです。ただ、サイゾーさんのあの表紙はよく覚えてます。実はあの頃、すごく悩んでたんですよね」
グラビアアイドルとしていち時代を築いた彼女が雑誌のグラビアから姿を消して4年。その間、映画『シーサイドモーテル』『電人ザボーガー』などに出演、女優に専念し、新たな一歩を踏み出していたのである。