まだまだ“崖っぷち”は変わらず! 交際中の愛之助との結婚に焦りまくる熊切あさ美

『愛之助』(ぴあ) ほんとに、ほんとに、あさみでいいのね!?

 歌舞伎俳優・片岡愛之助と交際中のタレント・熊切あさ美が9日、大阪市内で行われた映画のDVD発売記念イベントにゲストとして出席した。

 各スポーツ紙によると、イベント会場は愛之助が座頭を務める歌舞伎公演を上演中の大阪・松竹座との距離がわずか30メートルとあって、「(愛之助に)すごい近くだよって言われたけど、こんなに近いとは」と照れ笑いしつつ、「だから私がキャスティングしてもらえたのかな」と笑わせた。昨年10月から料理教室に通い手料理を振る舞っていることを明かし、「肉じゃがが得意。(愛之助は)失敗しても怒らない? 怒られたら作りたくなくなっちゃう」とのろけ順調な交際ぶりを伺わせたというが、愛之助は熊切ののろけを決して快く思ってはいないようだ。

「愛之助といえば、もともと『ラブリン』の愛称で上方歌舞伎界で人気だったが、10年に市川海老蔵が暴行事件で負傷した舞台の代役をつとめて注目を浴び一躍全国区に。有名税で隠し子の存在がバレてしまったが、最近はドラマ『半沢直樹』(TBS)でのおネェ言葉の金融庁職員役でさらに脚光を浴び、歌舞伎以外の活躍が集客に結び付いている。ところが、愛之助のひいき筋の女性たちは、熊切との交際に対して『なんであんな子なのよ』と猛反発。愛之助はファン離れをかなり危惧している。熊切を連れて食事に行って、酔いが回ると同席者に『オレの女房』と紹介することもあるが、公の場だとプライベートとはまったく別の顔。今月3日に大阪市内で行われた会見で熊切との交際について聞かれると『順調です。はい』と明かしたものの、婚約の可能性を聞かれると『それは予定にございません』と断言しただけに、結婚する気はなさそうだ」(演劇関係者)

 一方、今年で33歳となった熊切は、ここ数年は仕事に恵まず「崖っぷちアイドル」のキャッチフレーズがすっかり定着。愛之助との交際のおかげでトークバラエティー番組やイベントの仕事が増えてきたが、公私ともにがけっぷちだというのだ。

「愛之助と破局した場合、しばらくはそれをネタに仕事があるだろうが、その先はお先真っ暗。そのため、熊切はなんとしても結婚したくて、仕事をセーブして料理教室に通ったり、愛之助を送り迎えするためか、自動車免許を取得したり、愛之助と一緒にいる時は完璧な“おもてなし”で尽くしている。業界内ではなかなか計算高い女として通っているだけに、このまま愛之助が煮え切らないようだと“実力行使”に踏み切ることもありそうだが…」(芸能プロ関係者)

 果たして、熊切は“崖っぷち”から抜け出すことができるだろうか。

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