(写真/石黒幸誠 go relax E more)
まるで石膏でできた彫刻像のような艶めかしい姿で表紙を飾ってくれたのは、2012年に芸能界入りしたばかりの山地まりちゃん。19歳にしては昭和の雰囲気が漂う地味めなお姉さんふうのルックスに、高校卒業後もなお成長中というFカップバストがアンバランスです。
「結構みなさんから『昭和っぽいよね』『田舎っぽいよね』って言われて、用意される水着とかも紺とか茶色とか地味な色が多いんですよね。でも平成生まれですし、東京のど真ん中、青山育ちなんですよ(笑)」
これは失礼しました、超都会っ子じゃないですか。にもかかわらず、夜遊びもせず19時には家に帰りたくなるという、今どき珍しい真面目な性格。そんな子がなぜグラビアに?
「小学生の頃から漠然と演技に興味があって、でもどうすれば芸能界に入れるかわからなかったんです。そしたら今の事務所の社長さんにスカウトされて」