【中村玉緒】現代の音楽もよく聞きます。K-POPではKARAさんより少女時代!

──耳は口ほどにモノを言う。教えて、あなたの好きな音!

(写真/三浦太輔 go relax E more)

Touching song

美空ひばり
『悲しい酒』
昭和の大スター・美空ひばりの代表曲。1966年6月に発売され、145万枚を売り上げた。作詞・石本美由起、作曲・古賀政男という、昭和歌謡界の黄金コンビによる名曲である。


 音楽はね、昔っから追っかけするぐらい好きなのが、森進一さん。森さんって独特のハスキーボイスがいいでしょ? なのに私ったら、「この歌い手さん、今日は疲れてはるの?声がかすれてるわね」と初めて森さんの歌声を聞いた時に言うてしまって(笑)。その後、大阪万博の頃に初めて実際にお会いできて、舞台で共演させていただくなど仲良くさせてもらっています。その舞台では、最初は恋人役だったのに、いつの間にやらお母さん役になっていましたけど(笑)。

 現代の音楽もよく聞きます。

 SMAPさんはペンライトを片手にコンサートに行きますし、EXILEさんも大好き。EXILEさんって、最初は人数が少なかったのにどんどん増えていったでしょ? あれがすごいなぁと思って。特にTAKAHIROさんのファンです。さんまさんの番組にTAKAHIROさんが出られる時に、必ずCDを頂けるのもうれしくてね。あとは、少女時代。私は、専門チャンネルを必ず見るほどの韓国好きなんですけど、音楽でいえば、KARAさんよりも少女時代が好き。あのスタイルの見事さは素晴らしいと思う。韓国旅行に行くたびに彼女たちのコンサートを見たいと思うんですけど、タイミングが悪くて今まで一度も見られてないのが残念です。

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