──グッズ販売によって大きな収益を上げているジャニーズ事務所。だが一部のファンからは「非公式グッズのほうが質がいい!」という声も聞かれる。ファンから愛される非公式グッズの実態を覗いてみた。
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ジャニタレのためなら、ファンは惜しむことなく財布のひもを緩め、中には年間数十万円をつぎ込む猛者たちも珍しくはない。とあらば、こんなに甘い汁をビジネスに長けた“大人たち”が放っておくワケがないだろう。「闇ショ」という符丁で呼ばれる「非公式ショップ」には、連日多くのジャニヲタたちが集まっているようだ。
生写真をはじめ、キーホルダー、文房具、弁当箱やタンブラーなどの生活雑貨などといったグッズが並ぶ非公式ショップの店内。嵐、Sexy Zoneを中心に数千点のジャニーズグッズを所有しているというジャニーズファンの女性も「かゆいところに手が届く。ファンのニーズが的確に反映されています!」と、非公式グッズにのめり込んでいるひとりだ。
「原宿にあるジャニーズ公式ショップは、土日やコンサートの日などは、地方ファンが集い、数時間待ちの行列ができます。そういう時には闇ショに流れてしまいますね」(同)