【野平花男】”縞パン”の初音ミクを敵視!? エロ妄想を破壊しようとする「矛盾の美学」

──ミニスカートで“絶対に下着がみえない”さまざまな方法を研究し続ける謎の映像クリエイター野平花男に、その研究の真意から下着へのこだわりについて聞いた。

(写真/オノツトム A/M)

 制服を着た美少女がさまざまな方法でシュシュを拾い、時にはパンチラさせながら“絶対に下着がみえない拾い方”をひたすら研究する――。そんなフェティッシュな動画を、2011年の6月からYouTubeで続々と配信し、累計視聴数600万回以上という記録を打ち立てたシリーズ「妄想科学研究所」が、このたびついにDVD化。現在もYouTubeで公開されている“絶対に下着がみえない”拾い方・昇り方・拭き方に加え、新たに“絶対に下着がみえない跨ぎ方”も収録された『絶対に下着がみえない拾い方の研究と考察』、そしてほぼ全編初公開となる『絶対にふらつかない吊り革の掴み方の研究と考察』の2作が、9月19日に同時発売される。同シリーズの仕掛け人である映像クリエイター・野平花男氏は「“妄想を科学することによって、その妄想を破壊する”というのがテーマ。要するに『エロい妄想も実際に検証してみるとエロくなかったりする』ということを知らしめたい」と熱く語るものの、YouTubeで公開していることからもわかる通り「商品化はまったく視野に入れていなかった」という。

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2024.11.22 UP DATE

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