「巨人の四番に女性問題がないわけがない」ビビる大木が嫌いになれない“1億円を払う”原の天然ぶり

──先日熱愛報告も行ったMCを務めている情報番組『PON!』(日本テレビ)での、「我が巨人軍は~」というチームの状況報告はすっかりおなじみとなった。そんな芸能界きっての巨人ファン・ビビる大木の現在の思いとは?

『原辰徳 走り続ける情熱』(学研教育出版)

 もともとは、父が巨人ファンだったんですよ。しかも祖父の家が東京都文京区にあったので、野球を観に行くときは後楽園球場だったんですね。そんな環境だから、僕も自然と巨人ファンになったんです。その頃に現役で、スター選手だった原(辰徳)さんが監督をやっているっていうのも、今の巨人を観る上で感慨深いものがありますねぇ。

 先日、爆笑問題の田中(裕二)さんとラジオでしゃべらせてもらったんですけど、原監督の女性スキャンダルが噴出した時も、「問題解決のために1億円をぽんっと払っちゃう原さんの天然ぶりには笑ったけど、それで嫌いにはならないよね」って。バブル当時に、巨人で四番を打っている選手に女性関係がないわけないじゃないですか。そう思うと、独身なのにフライデーされて謹慎処分を受けた涌井(秀章・西武ライオンズ)投手はかわいそうだなって思いますけど(笑)。「浮気したから仕事から外せ!」というのは一般企業だったらおかしいでしょう。この一連の騒動によって、むしろ僕は、やっぱり原さんのことが好きなんだって再確認できましたよ。

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2024.11.24 UP DATE

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