(写真/腰塚光晃 MOREVISION)
表紙では無邪気なテヘペロスマイル、一転してこの巻頭グラビアではほのかな色気を見せてくれたファッションモデルの南條有香ちゃん。14歳から「ラブベリー」(徳間書店)、「セブンティーン」(集英社)、「CanCam」(小学館)でレギュラーを務め上げ、今年1月からは「JJ」(光文社)でなんと4誌目のレギュラーモデルに大抜擢されたという逸材です。今回は、ファッション誌で着るのとはかなり毛色の違う衣装でしたが、いかがでした?
「こんな個性的な衣装は初めてなので、わくわくしました。求められているイメージを表現できていたらいいんですが……」
実は有香ちゃん、雑誌の表紙を飾るのはサイゾーが初。撮影中も、自分の表情などに納得できず、「もう少し撮らせてください!」なんてセリフが飛び出す場面も。さすがモデルさん!
「いえいえ、モデルとしてプロ意識が生まれたのは『CanCam』時代なんですよ。それまでは学校の延長みたいな感じでしたから。『CanCam』を始めたばかりのときは、要求されていることを理解すらできなくて、自分がモデルとして全然ダメなんだって思い知らされて……。たくさん勉強させてもらいました」