筋金入りの行動派右翼が特別寄稿! マスコミは貴人の日常を覗き見せずに、回復を神にお祈りするべし

──雅子妃のご病状問題について、長年、皇太子、雅子妃両殿下を見守り続けてきた右翼・真橘道義氏に、マスコミ報道のあるべき姿について、その思いを聞いた──。

『右翼という生き方』(大洋図書)

 皇太子・同妃両殿下が御成婚されたのは、私が高校に入ったばかりの頃だった。御成婚当日は休日となり、一国のカレンダーすら塗り替えてしまう皇室とは、どういった御存在なのかと不思議に思い、言うに言われぬ畏敬の念を覚えたものだ。

 そこから、私にも民族意識が少しずつ芽生え、愛国心が高まって敬神尊皇の道へと進み、今に至っている。

 しかし、東宮家の御成婚は慶祝ムード一色だったが、その後やたらと両殿下に批判的な報道が流されるようになった。

 その第一は、両殿下がなかなか御子に恵まれず、皇位継承の危機が叫ばれ始めたことだ。そして、そのような報道が過熱する中、妃殿下の御懐妊が朝日新聞によってスクープされ、マスコミ各社の報道合戦が勃発。その御心労からか、直後に妃殿下が御流産されるという痛ましい事態も発生した。

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2024.11.22 UP DATE

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