「読売新聞が売れれば、オールオッケイ!」ナベツネがプロ野球中継を殺した5つの理由

──ナベツネによってプロ野球中継、特に巨人戦が地上波から消えてしまった理由は、この5つの"マジック"が原因だった!?

【ナベツネの滅びのマジック1】
■逆指名ドラフト&FA制度の開始
93年にナベツネが主導してドラフトに導入した制度。これによって、巨人一強のシナリオはスタートした。しかし、裏金問題などを呼び、ファンをしらけさせる結果に。


【ナベツネの滅びのマジック2】
■徹底した企業スポーツ化
国税庁の「職業野球団に対して支出した広告宣伝費等の取扱について」という通達にこだわった運営を行う。このために、ビジター用のユニホームを「TOKYO」から「YOMIURI」に。


【ナベツネの滅びのマジック3】
■松井秀喜をメジャーへ流出
03年には、ナベツネが導入したFA制度によって、松井秀喜をヤンキースに行かせてしまう。その背景には、ナベツネの徹底した"企業スポーツ化"政策があったという噂も……?


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2024.11.21 UP DATE

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