政治家にAV監督、アイドルまで、各界の発想豊かな識者が考える理想のiPhoneをさらに徹底調査! 中松氏の「ウデンワ」に勝るものは──?
9月7日、ヨーロッパで2番目に大きいアップル社の販売パートナーであるドイツのキャリア会社「Deutsche Telekom(ドイチェテレコム)」が、iPhone 5の予約クーポンの配布を開始したと報じられた。しかし、あくまで発売日などの詳細は非公開。やはり、その新端末自体はなぞに包まれたままなのだ。
それにしても、ここまで出し惜しみされるとなれば、それ相応の期待をせずにはいられない。前ページでは50年前にはiPhoneを思いついていた(!)というドクター・中松氏に理想のiPhone 5、改め、「ウデンワ」の構想を聞いたが、発明家ならずとも、みな同端末にはさまざまな新機能を期待しているはず。そこで、政治家ながらさまざまな話題で世間を驚かせている姫井由美子議員、『金田一少年の事件簿』(講談社)の作者であり、09年に幸福実現党から出馬した際には日本初の"自画像選挙ポスター"で意表をついたさとうふみや先生、宇宙人やUFOという未確認生物&飛行物体を日本に知らしめた第一人者である矢追純一氏、"アダルトビデオの帝王"としてあり得ないシチュエーションのAVを数々世に送り出してきた村西とおる監督……などなど、発想豊かな各界の識者たちならどんなiPhoneが欲しいのか、アンケートを実施した。
UFO/超常現象研究家が望む宇宙人翻訳機能
矢追純一
やおい・じゅんいち 1935年、満州国新京生まれ。『木曜スペシャル』などのオカルト番組を数多く手がけた元日本テレビディレクター。「怪奇ディレクター」「UFOディレクター」の愛称で知られ、現在もUFO/超常現象について研究している。
■宇宙人に遭遇しても大丈夫!
私はiPhoneを持っていないのでオススメできるアプリなどはないのですが、もし、自由に開発ができるとしたら……まずは、宇宙人度測定機能や超能力度測定機能を兼ね備えたものにしたいですね。自分の能力に気がついてない方は多いでしょうから。また、自分の潜在能力を呼び起こすための、「未知の自分遭遇」アプリも必須でしょう。それから「もしも宇宙人に出会ったら」アプリもいかがでしょうか? アメリカが持っている最新情報などを駆使して、目の前にした宇宙人とコミュニケーションできる翻訳アプリです。そして最後に、来る宇宙人の襲来に備えて、「地球を守るためのiPhone」にグレードアップしていただくことも希望します。時限爆弾置……以外でね。