主演では数字が取れないといわれてきた福田沙紀。オスカー的チャレンジ精神で、ベタな男装ドラマにカウンターパンチを入れられるか?
独自の視点でテレビ番組に斬り込むテレビ情報誌「TV Bros.」(東京ニュース通信社)の編集長であり、大のK-POP&韓流イケメンファン(!)という菅野大輔氏に、"イケメン"が出演するオススメの夏ドラマを聞いた──。
予算を抑える傾向があるという7月クールにおいて、ちょうど夏休み中で学生もドラマを観る時期ですし、学校とか教室のセットだけで撮影できる"学園モノ"は他クールに比べて増える傾向にあります。それに、予算がないからこそ、新人が大量投入されたり、実験的なことができたりもする。今クールはそうした傾向を強く引き継いだラインナップ、といった印象ですね。