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源発事故に関するニュースは、もうすべてが脱力の嵐である。汚染水漏れを止めるのにおがくずだの新聞紙だの、ボロ家の雨漏り対策か。そもそも水かけて冷やすってところからして原始的っつーか、キャンプに持ってったスイカじゃないんだから。
事故どころか核廃棄物の処理や老朽化も"想定外"な原発というシステムは、経済的に見ても明らかにトータルでマイナスな前世紀の遺物。それでも78歳の石原慎太郎や92歳の中曽根康弘なんかはいまだに"夢のエネルギー"と信じてるわけだけど、まだまだ人生残ってる人間にとっては、「勘弁して!」って話である。