事件はおせちだけじゃない!! メディアが報じる「グルーポンと店舗の確執」

今年1月末の「おせち騒動」を契機として、グルーポンを利用した店舗の被害を報じるメディアが増加している。

ここまでくると、むしろ芸術? ネットに出回ったおせちの写真。

おせち事件と同月に発売された「FLASH」(光文社/11年2月8日号)では「実名告白! 『私はグルーポンに騙された』」という記事を掲載。グルーポンと契約した5店舗の関係者が、それぞれの被害を語っている。それに続き、「ガジェット通信」でも、2月26日配信「半額クーポンサービス『グルーポン』の横暴な手法 勝手に特典を付けて店舗側困惑 その胸中を激白」、3月3日配信「『グルーポン』が店に断らずに半額掲載強行! メモを契約書と言い張る」という記事を掲載。それらのほとんどが契約に関することで、「50%の手数料を説明されなかった」など、店舗から営業担当者への不満が爆発している。「ガジェット通信」のソル氏の元にも不誠実な営業対応に対するタレコミが多く、「二度とかかわりたくない」と憤懣やる方ないような状況なのだとか。とはいえ、ビジネスの契約は相互確認が基本であることも否めない。自社の利益を最優先する営業担当者のセールストークを真に受けると、とんでもないトラブルが生じてしまうことを肝に銘じるべき? 以下は、メディアに掲載されたお店側の声を挙げてみた。

今すぐ会員登録はこちらから

人気記事ランキング

2024.11.25 UP DATE

無料記事

もっと読む