──昨年来のブーム以前から存在する雑誌の付録やグラビア、謎の3D文房具まで、映像作品以外の3D関連グッズもご紹介!!
『フェイク・3D・サングラス』。肝心の3D映像には対応していないらしい。
3D技術を取り入れているのは、いわゆる映像分野だけではない。新聞、雑誌などの紙媒体は、むしろそれらより積極的、継続的に3Dを利用してきたといっていい。その代表例が、雑誌メディアの袋とじなどに見られる3Dグラビアだ。
また、新聞メディアにおいても、下で取り上げる日刊スポーツ以外にも、11年1月から、朝日新聞が毎週日曜の朝刊の中で、写真や広告などを中心とする3Dページを掲載している。広告業界においては、映像・紙を問わず、広告手法としての3Dの潜在能力を評価する動きも広まっているようだ。