シミュレーションパートでは相手を攻撃してコスチュームをはぎ取っていく。
2001年4月、108人ものヒロインが登場するギャルゲー『どきどきすいこでん』の制作が、ゲームメーカー・アイレムソフトウェアエンジニアリング(以下、アイレム)のHPにて発表された。その前代未聞のヒロイン数で話題となった同作だが、実はこの企画、すべてが真っ赤なウソ。ネット上では今やおなじみとなったエイプリルフールのネタ企画だったのだ。
ところがこの『どきどきすいこでん』、今年4月に10年の時を経てPSPで本当に発売されるという。開発の経緯をプロデューサーの松尾悟郎氏に聞いた。
「エイプリルフールのネタ企画では毎年多くの反響を頂きますが、この時はファンの方に同人誌やオープニングムービーまで作っていただきました。また、いまだに多くの問い合わせが寄せられるため、それならもう作ってしまえ! ということで、今回制作することになりました」