ミクシィ、ツイッターに2ちゃんねる 炎上から浮かび上がる日本のネット社会とは?

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宝島新書『ウェブを炎上させる
イタい人たち』

 今月11日に、ウェスティンホテル東京内レストランのアルバイト従業員が、サッカー選手稲本潤一氏とモデルの田中美保さんのお泊りデートをツイッターで暴露したことが大きな話題となりました。今回の騒動では、件のアルバイト従業員が以前からツイッター上でレストランに訪れた多くの有名人の目撃情報をツイートしていたことが発覚。12日には、ウェスティンホテルの総支配人が公式HP上で「お詫びとご報告」を公開する事態にまで発展しました。

 実はこうした事件は後を絶たず、過去には吉野屋での「テラ豚丼」やケンタッキーの「ゴキブリ揚げた」事件など、安易な書き込みから炎上してしまったケースは枚挙にいとまがありません。今では有名人本人がネット上で失言をしてしまうこともあり、こうしたネットリテラシーの低さが問題視されています。

 そんな中、真偽のほどは確かではありませんが、"読売新聞が社員のツイッター使用を全面禁止"という噂が信ぴょう性を持って出回ったり、ウィキリークスがメディアで取り上げられるなど、ネットにおける失言や情報漏洩に関する問題はにわかに取りざたされるようになってきました。

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2024.11.22 UP DATE

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