──ここまでの記事を読んで「で、この映画、おもしろいの?」とお思いの方のために、イケメン俳優ファンと、2010年12月号で約5年半ぶりの復活を果たした本誌のご意見番モンスター・ゲロたんが代わりに観てレビューして差し上げます。ご参照あれ!
[評者紹介]
ララベル(ラ)
25歳。『テニミュ』ファン歴5年の乙女。最近は男版宝塚ともいわれている劇団、スタジオライフに骨抜きだとか。まめ(ま)
25歳。『テニミュ』ファン歴5年の乙女。今はテニミュ出身の増田俊樹クンに夢中で、彼の成長を温かい目で見守っているそう。ゲロたん
やじうまモンスター。芸能から映画、スイーツまで偏った知識と偏見で罵倒し尽くす。少女時代・ティファニーのケガ休養には誰よりも心を痛めている。
やや珍しい、本格的サスペンス
『月と嘘と殺人』
監督・脚本/高橋正弥 出演/八神蓮、滝口幸広 発売/ポニーキャニオン 価格/6300円(初回限定版)、3990円(通常版)
警察学校で同期だった相田(八神)と奥寺(滝口)。所轄内で発生したひったくり事件と殺人事件の捜査を進めるうち、友人だったはずの2人の間に不信が生まれ始める。そして、連続殺人事件の捜査線上に犯人として相田が浮上してきた時、それぞれがとった行動とは──?