寒いよりは暑いほうが個人的には好きなのだが、それにしたって暑すぎる今年の夏。街行く女性にも半裸に近いような人をちょいちょい見かける。男の立場としては、基本的にはありがたいけど、目のやり場に困るケースもなきにしもあらず。とはいえ、【記事A】のような行為に及んでいいわけじゃない。
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捕まったのは24歳の会社員。この男、深夜の路上で帰宅途中の女子大生を襲ったのだが、容疑は強制わいせつとかではなく強盗だ。ただし、奪ったのは金品ではなくパンツである。記事によれば、男は「女子大学生(21)に後ろから近づいて、スカートをまくり、パンツを引きちぎって奪った」とか。ずいぶんアグレッシブな下着泥棒もあったもんだが、男いわく、「おしりを触ろうと思って近づいた。逃げる際に手がパンツに引っかかった」って、それ全然言い訳になってないから! つーか、おしりを触ろうとしたことは認めてるわけね。強盗の罪を逃れるために、おしりを触ろうとしたことをアピールする──それもまた人生か。
あと、どうでもいいけど、この記事の見出し、「スカートまくり」と「強奪容疑」という言葉のギャップが激しすぎ。本文で「パンツ」を連呼しているところといい、記者のニヤニヤ顔が目に浮かぶようだ。