テレビの音楽番組などでは、いまいちやる気の感じられない場面が多かった赤西だが、コンサートで見ると、やはりいい男でありました……。
「赤西とメンバーは生きる方法が違う」「KAT-TUNが6人でいる必要はない」
7月16日、韓国、台湾などをまわるKAT-TUNワールドツアーの初日に東京ドームを訪れ、マスコミ勢を前に、赤西のKAT-TUN脱退を示唆したジャニー喜多川社長。正式決定は赤西の全米ツアー終了後になると見られていたが、20日には赤西自身が事務所の公式携帯サイトで「この度ソロ活動をしていく事になりました」と宣言。「KAT-TUNには、大きい事、小さい事、今までいろいろ迷惑をかけました。ごめん。ありがとう。そして楽しかった」と別れを宣言し、この時点でKAT-TUNと赤西は別々の道を歩んでいくこととなったのだが……。
「そもそも、今回のツアーは最初から異例続きでした。いつかはこんな日が来ると思ってた」と語るのは、古参のKAT-TUNファン。確かに、メンバーのひとりが、自身のソロ活動のためにグループのツアーをすべて欠席するというのは異例の出来事。それだけに、赤西の脱退前からファンの間では大きな波紋が広がっていたのだ。