ハロプロダンス振り付け担当・ラッキィ池田が語る「ハロプロが目指すのはAKB48に負けない"おもしろダンス"」

 ダンス界の異端児・ラッキィ池田。80年代からテレビ、舞台などの振付師として活躍。近年はBerryz工房なども担当している。そんな彼は、アイドルダンスの歴史をどう見ているのか?

(写真/田中まこと)

──以前からCMなどの振付師として活躍し、最近ではBerryz工房の「私の未来のだんな様」「流星ボーイ」(09年)、「雄叫びボーイ WAO!」(10年)の振り付けも担当しているラッキィ池田さん。そもそも、ラッキィさんにとってアイドルダンスの原点とは?

ラッキィ池田(以下、) やっぱり、土居甫先生の「UFO!」ですね。世界レベルの金字塔だと思います。見ている側がマネしたくなる簡単さとあのインパクトは、まだ誰も越えていないでしょう。あの頃、ダンサーの世界では舞台が一流、テレビは二流っていう考え方があった。その中で土居先生は逆に、テレビという枠の中だからこそ面白く見せられるモノを追求した人なんです。

──テレビがまだ新しいメディアだった時代ですね。

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2024.11.22 UP DATE

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