──知ってトクもしなければ、自慢もできない、だけど気になって眠れない、世にはびこる難問奇問を人気放送作家が直撃解決！

回答者　ロート製薬お客様サポートセンター様

　緊張のあまり、唇が思いっきり乾いてしまった経験は誰にでもあるハズ。しかし。私の場合、そのリップ表面のドライっぷりが、ほぼマックスにまで達してしまっていた──。

　友人である芥川賞作家のモブ・ノリオが、衝撃のデビューを飾った小説『介護入門』から5年、ついに渾身の第2弾をドロップ！ その名も『JOHNNY TOO BAD』（文藝春秋）。そして、この本はアノ内田裕也さんが1986年「平凡パンチ」で連載した超過激対談「ロックン・トーク」とのコラボという希有な一冊でもあるのだ。さらに近田春夫氏インタビューによるユーヤさんの自伝本『俺は最低な奴さ』（白夜書房）も発売され、六本木ヒルズTSUTAYAで行われたこの2冊の本の合同サイン会へ行ったところ、親友である現代美術家の松蔭浩之と会場でバッタリ。そう、カメラマンでもある奴は、モブ氏の本の写真を担当していたのだ。