──短歌と写真が奏でる「新しい報道」のカタチ
野村克也
1935年6月29日生まれ。プロ野球選手として南海、ロッテ、西武でプレイした後、ヤクルト、阪神などで監督を務める。06年より楽天イーグルスの監督に就任するも、今年「イーグルスは大好きだけど、球団は嫌い」とフロント批判のコメントを残して解任された。
笹公人(歌)
1975年7月8日、東京都生まれ。17歳の頃、作歌を始める。04年、未来年間賞を受賞。代表作に『念力家族』(インフォバーン)など。近著に『抒情の奇妙な冒険』(早川書房)、絵本『ヘンなあさ』(絵・本秀康/岩崎書店)など。
江森康之(写真)
写真集に『赤目四十八瀧心中未遂』(リトル・モア)がある。
『抒情の奇妙な冒険』
(1365円税込/扶桑社)
笹公人が主宰する「笹短歌ドットコム」を書籍化。短歌入門書として、また、投稿作品集として楽しめる一冊!
(1365円税込/早川書房)
新世代短歌の旗手が、自身を40代半ばの"主人公"に設定し、「他人のノスタルジー」を詠み上げる、大河SF短歌ロマン。
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