世界的な“むし”の権威が語る!――技術革新で変わる採取と新種の発見
2020年12月21日 11:00
2020年11月27日 11:00
――LSD、MDMA、マジックマッシュルームといった幻覚剤。日本ではいずれも違法薬物だが、最近、アメリカの有名大学などでこうしたものの医学的利用を探る研究が進んでいる。そして、さまざまな治療効果が徐々に明らかになりつつある――。これは、ヒッピー時代の“神話”ではない。幻覚剤をめぐる最先端の学術研究である。
原著は2018年に出版されたマイケル・ポーランのノンフィクション『幻覚剤は役に立つのか』(宮﨑真紀訳/亜紀書房)。この本をベースにしたNetflixのドキュメンタリーが制作中。
近年、マジックマッシュルームに含まれるシロシビン、LSD、MDMAなどのサイケデリクス(幻覚剤)の学術的研究の気運が再び高まっている。アメリカの人気作家/ジャーナリスト、マイケル・ポーランによるノンフィクション『幻覚剤は役に立つのか』(原著は2018年刊。邦訳版が20年に亜紀書房より刊行)は、その流れを紹介して「ニューヨーク・タイムズ」紙の「今年の10冊」(18年)に選出され、Netflixでのドキュメンタリー番組化も予定されるなど話題を呼んでいるのだ。
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2020年12月21日 11:00
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