世界的な“むし”の権威が語る!――技術革新で変わる採取と新種の発見
2020年12月21日 11:00
2020年11月17日 11:00
――日本初の“ヒップホップ・オーディション番組”としてスタートした『ラップスタア誕生』(ABEMA)。去る10月末日の放送でシーズン4のファイナルを迎え、横浜出身のラッパー〈ralph〉がスターの座を獲得した。これまでにも数多くのスターを輩出した同番組だが、アンダーグラウンドに根差したヒップホップカルチャー視点で言えば、“オーディション”という形態は、どこか敬遠してしまいがちな側面も持つ。それを払拭しているのは、番組に応募した出場者のスキルはもちろんだが、「ヒップホップカルチャーを拡大したい」という制作現場を支える有志の姿勢にほかならない。本稿では、普段光の当たらぬ場所にいながらも、誕生する新たなラップスターを輝かせる裏方にスポットを当て、そこから見える日本語ラップの未来も照らしてみたい。
(写真/cherry chill will.)
未来の原石が集う『ラップスタア誕生』とは
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