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ストーリーを作り上げる新聞社――ケガも熱中症も“いい話”に美談が隠す甲子園の諸問題(後編)

2020年11月 4日 11:00

前編はこちら

――今も国民的な人気を誇る一方、夏の酷暑下での連戦や、エース投手が連投・多投を強いられる状況が問題視され続けている春・夏の甲子園。そうした状況下で、ケガや体調不良まで美談的に報じられることは“感動ポルノ”ともいわれている。美談で彩られた大会の裏に潜む問題点を、有識者の声をもとに探っていく。

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『甲子園という病(新潮新書)』

時代錯誤の登板過多もケガも美談的に報道

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